Macユーザーにとって、Safariは標準でインストールされている信頼性の高いWebブラウザです。
Apple製品との高い親和性と軽快な動作により、多くのユーザーが日常的に使用しています。
しかし、そのままの状態で使っているだけでは、Safariの持つ本当の便利さや機能性を活かしきれていない可能性があります。
Safariには、作業効率を劇的に向上させる設定項目や隠れた便利機能、そして快適なブラウジング体験を実現するライフハックが数多く備わっています。
にもかかわらず、それらは意外と知られていないことも多く、「もっと早く知っておけばよかった!」と感じる機能も少なくありません。
そこで本記事では、実際にMacユーザーの間で活用されているSafariの便利な設定やテクニックを厳選してご紹介します。
初心者でもすぐに取り入れられる操作から、ちょっとした工夫で作業効率がアップする裏技的ライフハックまでを幅広くカバー。
Safariをもっと使いこなして、Macでの作業をより快適に、そして効率的にしていきましょう!
Safariを便利にする基本設定【まずはここから】

Safariを使いこなす第一歩は、基本設定の見直しから始めることです。
実は、初期状態のSafariはあくまで“無難”な設定にとどまっており、自分に合ったカスタマイズを加えることで一気に快適さがアップします。
ここでは、初心者でもすぐに実践できる便利設定のポイントを紹介します。
ホームページ設定で作業効率アップ
毎日使うSafariだからこそ、起動時に表示されるページを工夫するだけで大きな時短効果が得られます。
例えば、仕事で頻繁に使うGoogleドライブやGmail、情報収集に使うニュースサイトなどを最初に表示されるホームページに設定することで、無駄な操作を省くことができます。
設定方法は以下の通りです。
- Safari > 設定 > 一般 > “新規ウィンドウで開く” に好みのWebページを入力
- 同じく “新規タブで開く” も設定しておくと、タブ操作時の効率も向上します
また、「トップサイト」や「よく閲覧するサイト」の表示を整理しておくと、目的のページにすぐアクセス可能になり、日々のブラウジングが格段にスムーズになります。
毎朝のルーティンや業務開始時の“無意識な手間”を省くには、この設定の最適化が非常に効果的です。
プライバシー設定で安心安全に
個人情報が狙われやすい今の時代において、Safariのプライバシー機能はユーザーを守る強力な盾となります。
特に、広告のトラッキングや不要なCookieの保存は、閲覧体験を損なうだけでなく、セキュリティ上のリスクも伴います。
Safariでは以下のようにして、セキュアなブラウジング環境を整えることができます。
- Safari > 設定 > プライバシー から「サイト越えトラッキングを防ぐ」をオンにして、広告業者などによるユーザー行動の追跡を防止
- 「すべてのCookieをブロック」を選択することで、怪しいサイトによるデータ取得を遮断
- 「Webサイトによる位置情報の使用を拒否」して、不要な位置情報の取得をブロック
さらに、Safariはインテリジェント・トラッキング防止機能(ITP)により、ユーザーが気づかないうちに追跡されることを自動で防ぐ仕組みも備えています。
フリーWi-Fiや公共のネットワークを使用する際にも、プライバシー保護設定を有効にしておけば、より安全にインターネットを利用することができます。
このように、ほんの少しの設定変更が、あなたの個人情報や行動履歴を守る大きな防御壁となるのです。
拡張機能(エクステンション)の導入
Safariの魅力のひとつは、用途に合わせて機能を追加できる拡張機能の存在です。
標準機能ではカバーしきれない細かなニーズに応えてくれる拡張機能は、あなたのSafari体験を一段上へと引き上げてくれます。
たとえば次のような拡張機能が人気です。
- AdGuard:ウェブページ上の煩わしい広告をブロックし、読み込み速度と集中力を向上させる
- Dark Reader:すべてのWebページをダークモードに変換し、夜間作業時の目の疲れを軽減
- Pocket:あとで読みたい記事やページをワンクリックで保存、通勤中やオフライン時にもアクセス可能
インストール方法も簡単で、Safariのメニューバーから「Safari > 設定 > 拡張機能」を選び、Mac App Storeから目的の拡張機能を探して追加するだけです。
さらに最近では、iOSやiPadOS版Safariとも拡張機能の同期が可能になっており、デバイスをまたいで一貫した操作環境を構築できる点も大きな魅力です。
拡張機能は、自分の使い方に合わせてSafariを“最適化”するための強力なツール。
導入することで、ブラウジングの快適性と生産性が格段に向上します。
作業効率を爆上げするSafariライフハック10選

Safariは、ちょっとした機能や使い方を知っているだけで、日々の作業効率が飛躍的にアップするツールになります。
ここでは、Macユーザーに特におすすめしたい厳選ライフハック10選をご紹介します。
リーダー表示で記事をすっきり読みやすく
Webページを閲覧していると、広告やサイドバー、ポップアップなどが多くて本文に集中できない…という経験はありませんか?
そんなときに役立つのが、Safariのリーダー表示機能です。
この機能を使うことで、ページ内のテキストと主要画像だけを抽出し、読みやすいシンプルなレイアウトに変えてくれます。
操作はとても簡単で、アドレスバーの左端に表示される「リーダー表示」アイコン(横線が数本並んだマーク)をクリックするだけ。
一瞬で装飾のないクリーンな記事表示に切り替わります。
このリーダー表示は、特に長文記事やブログ、ニュースサイトを読むときに効果的です。
視覚的なノイズが排除され、目の負担を軽減しながら内容に集中することができるため、読解スピードや理解力も向上します。
さらに、フォントサイズや背景色(白/セピア/グレー/黒)も変更可能なので、自分の目にやさしいスタイルにカスタマイズできるのも大きな魅力です。
通勤中やカフェでの読書時間にもぴったりの機能といえるでしょう。
- 広告なしで記事を読みたい人
- 目が疲れやすい人
- 集中して情報をインプットしたい人
そんな方には、ぜひ習慣化してほしい便利機能です。
ピクチャ・イン・ピクチャで動画を見ながら作業
作業中にYouTubeのチュートリアルやセミナー動画を流しておきたいと思ったことはありませんか?
そんなときに便利なのが、Safariのピクチャ・イン・ピクチャ(PIP)機能です。
この機能を使えば、動画を小さなフローティングウィンドウとしてデスクトップ上に表示しながら、他の作業を並行して進めることができます。
メールチェックや資料作成をしつつ、同時に動画の内容も確認できるので、情報収集と作業を同時進行できる“ながら作業”に最適です。
操作方法はとても簡単
- YouTubeなどの動画上で右クリックを2回連続で実行し、「ピクチャ・イン・ピクチャにする」を選択
- ウィンドウは自由に移動可能で、好きな場所に配置できます
- ウィンドウのサイズ調整や一時停止・再生操作も可能
特にMacのマルチディスプレイ環境や、画面分割機能と組み合わせることで生産性がさらにアップします。
- 動画を見ながらメモを取りたい
- 学習系コンテンツを視聴しつつ作業を進めたい
- オンライン会議の資料を確認しながら議事録を取りたい
このようなシーンでは、PIP機能が大活躍します。
日常の作業に“ながら視聴”を取り入れることで、時間の有効活用につながること間違いなしです。
タブグループで作業別に整理
たくさんのタブを開いていると、どのタブがどの作業のものか分からなくなりがちです。
そんなときは、Safariのタブグループ機能を活用して、作業ごとにタブを分類・整理するのが効果的です。
- Safariのサイドバーを開き、「新規タブグループを作成」を選択。
- 「仕事用」「調べ物」「ショッピング」など、目的に応じてグループ名を設定し、必要なタブをドラッグ&ドロップするだけで簡単に整理できます。
特にリサーチ作業や比較検討が必要なタスクのときに便利で、混在していた情報がすっきり整理されるため、頭の中もスッキリします。
さらに、タブグループはデバイス間で同期されるため、Macで作ったグループをiPhoneやiPadでもそのまま開くことができます。
- 仕事とプライベートを分けたい人
- 複数の案件を同時進行している人
- あとで見返したいタブを一時保存したい人
こういった方には、タブグループの活用が強くおすすめです。
ブラウザ内の“整理整頓”ができれば、思考の整理にもつながり、作業効率が自然と高まります。
キーボードショートカットで爆速ブラウジング
Safariの操作をもっとスピーディーにしたいなら、キーボードショートカットの活用が絶対におすすめです。
普段何気なくマウスで操作している動作も、ショートカットを使えば瞬時に実行でき、作業効率が大幅にアップします。
以下は特に使用頻度が高く、覚えておくと便利なショートカットの例です。
- Cmd + T:新しいタブを開く
- Cmd + W:現在のタブを閉じる
- Cmd + Shift + ] / [:タブを右/左に切り替え
- Cmd + R:ページを再読み込み
- Cmd + L:アドレスバーにフォーカス(URL入力をすぐ開始できる)
これらを日常的に使いこなすことで、マウス操作に頼らず、よりスマートなブラウジングが可能になります。
また、Safariだけでなく他のMacアプリでも共通のショートカットが多いため、Mac全体の操作効率も向上するという副次的メリットも。
- マルチタスクを効率化したい人
- タブ操作が多い人
- マウスの使用を最小限に抑えたい人
には、特におすすめのライフハックです。
最初は覚えるのが大変かもしれませんが、慣れてくると「もうこれなしでは無理!」となるレベルで便利です。
リーディングリストで「あとで読む」を簡単に
Safariで見つけた記事やサイトを「あとで読みたい」と思ったときに便利なのが、リーディングリスト機能です。
ブックマークのようにフォルダ管理は不要で、ワンクリックで一時保存ができるのが最大の魅力です。
使い方はとても簡単。
- 気になるページを開いた状態で、URLバー右の「共有」ボタンをクリック
- メニューから「リーディングリストに追加」を選ぶだけ
保存したページは、サイドバー(表示 > サイドバーを表示)内の「メガネアイコン」からいつでも一覧表示でき、ワンクリックでアクセス可能です。
さらに嬉しいのが、リーディングリストのコンテンツは自動的にオフライン保存されること。
つまり、電波の届かない場所でも記事が読めるというわけです。通勤中や旅行中、飛行機内でも重宝します。
- あとでじっくり読みたい長文記事をクリップしたい人
- 一時的に情報を保管しておきたい人
- ネット環境が不安定な場所でも記事を読みたい人
そんな方にぴったりの機能です。
「読みたい」と思った瞬間に素早く保存し、好きなタイミングで読み返す——この小さな習慣が、あなたの情報収集力を大きく高めてくれるでしょう。
履歴や検索をiPhoneと同期する方法
Safariの魅力のひとつが、Apple製品間でのシームレスな連携です。
Macで調べた情報を、あとからiPhoneやiPadで見直したい──そんなときに便利なのが、iCloudを活用したSafariの同期機能です。
設定もとてもシンプル。
- Mac側:システム設定 > Apple ID > iCloud > Safari をオンにする
- iPhone側:設定 > 自分の名前 > iCloud > Safari をオンにする
これにより、閲覧履歴、ブックマーク、開いているタブなどがすべてのAppleデバイス間で共有されるようになります。
たとえば、Macで開いていたページをそのままiPhoneで続きを読んだり、iPhoneで検索した履歴をMacで再確認したりと、“デバイスに縛られないブラウジング体験”が実現します。
また、「Handoff(ハンドオフ)」機能を使えば、今見ているページをワンクリックで別のデバイスに引き継ぐことも可能。
Safariのアイコンに表示されるHandoffマークをクリックするだけで、スムーズに作業を継続できます。
- MacとiPhoneを併用している人
- 通勤中や外出先でSafariをよく使う人
- 作業の中断と再開をスムーズに行いたい人
には、ぜひ設定しておきたい便利な機能です。
iCloudを活用すれば、Safariは“どこでも続きが読めるブラウザ”に進化します。
サイト別に通知・位置情報の設定を管理
Safariを使っていると、特定のサイトからの通知が頻繁に届いたり、位置情報の使用を求められたりすることがあります。
そのまま許可してしまうと、不要な通知に煩わされたり、プライバシーのリスクが高まったりする原因にもなります。
そんなときに活用したいのが、Safariの「Webサイト別設定」機能です。
この機能を使えば、通知・位置情報・カメラ・マイクなどのアクセス権限をサイトごとに個別に管理できます。
設定方法は以下の通り
- Safariのメニューバーから「Safari > 設定 > Webサイト」を開く
- 「通知」「位置情報」「マイク」などのタブを選択
- 各サイトに対して「許可」「拒否」「確認」などを指定可能
たとえば、信頼できるニュースサイトからの通知だけを許可し、それ以外のサイトは拒否するといった細かな制御が可能です。
無駄なポップアップや通知に煩わされず、快適なブラウジング環境を保つことができます。
また、位置情報の使用を制限することで、プライバシーを守るうえでも非常に有効です。
特にオンラインショッピングや予約サービスなど、位置情報の共有が必要な場面とそうでない場面を分けて使えるのは大きなメリットです。
- 通知の多さにストレスを感じている人
- プライバシーをしっかり守りたい人
- ブラウザを自分仕様に細かくカスタマイズしたい人
には必須の機能と言えるでしょう。
Safariをもっと快適に、安全に使うための“基本だけど見落としがちな設定”こそが、このWebサイト別設定です。
自動入力設定でログインを時短
Webサービスを利用する際、「毎回IDやパスワードを入力するのが面倒…」と感じたことはありませんか?
そんな悩みを解消してくれるのが、Safariの自動入力機能です。
これを活用すれば、ログイン情報や住所、クレジットカード情報などを自動で入力してくれるため、作業スピードが大幅に向上します。
設定方法は次の通りです。
- Safari > 設定 > 自動入力 を開く
- 「ユーザ名とパスワード」「クレジットカード」「その他のフォーム」から入力したい情報をオンに設定
さらに、SafariはmacOSの「キーチェーン」と連携しているため、安全に情報を保存・暗号化してくれる点も安心材料です。
ログイン画面で「キーチェーンに保存しますか?」と表示されたときに「はい」を選ぶことで、次回から自動で入力されるようになります。
また、フォームの自動補完機能を使えば、オンラインショッピングや住所入力の際もワンクリックで完了。
手動入力によるミスも減り、入力のストレスからも解放されます。
- パスワード管理が煩雑になりがちな人
- フォーム入力が多い業務をしている人
- とにかく作業をスピーディーに済ませたい人
には、ぜひ導入してほしい設定です。
一度使えば手放せなくなるほど便利な機能で、日々のブラウジング体験を格段に快適にしてくれます。
Safariの音声読み上げ機能を使う(アクセシビリティ活用)
Safariには、視覚的な情報の読み取りが困難な方や、ながら作業をしたいユーザーにとって便利な音声読み上げ機能が搭載されています。
この機能を使えば、WebページのテキストをSafariが音声で読み上げてくれるため、目を使わずに情報を得ることができます。
操作は非常に簡単です。
- 読み上げたいテキスト部分を選択
- 右クリック(またはControl + クリック)
- 表示されるメニューから「スピーチ > 読み上げを開始」を選択
これだけで、選択したテキストをSafariが自然な音声で読み上げてくれます。
また、読み上げ機能はmacOSのアクセシビリティ機能と連携しており、読み上げの速度や声の種類を設定アプリからカスタマイズすることも可能です。
この機能は以下のようなシーンで活躍します。
- 目が疲れていて画面を見たくないとき
- 作業中にWeb記事やブログの内容を耳で聞きたいとき
- 目の不自由な方や高齢者のサポート機能として
実際に使ってみると、思った以上に快適で、作業の幅が広がることに驚くはずです。
「読む」から「聞く」へと情報取得のスタイルを変えるだけで、Safariの使い方はさらに進化します。
PDFとしてページを保存する方法
Webページの内容をあとで見返したい、資料として保存したい、誰かと共有したい。そんなときに便利なのが、SafariのPDF保存機能です。
Safariでは、表示しているページをそのままPDFとして書き出すことができるため、スクリーンショットやコピペよりも手軽で正確に情報を保存できます。
保存方法は非常に簡単です。
この操作だけで、今表示されているWebページ全体を1枚のPDFファイルとして保存可能になります。
さらに、PDF化したファイルはメール添付、AirDrop、メモアプリへの保存、クラウド共有など用途も多彩。
オフラインでの閲覧や、紙に印刷して読みたいときにもぴったりです。
特に役立つシーンとしては
- ネット予約や注文の確認ページを保存したいとき
- ビジネス資料としてWeb情報を整理したいとき
- オフラインでも閲覧したいブログ記事などがあるとき
などが挙げられます。
ワンクリックでページをそのまま保存できるPDF機能は、知っているだけで情報管理が圧倒的にスムーズに。
Safariを「読む」だけでなく「記録する」ツールとしても活用していきましょう。
Safariをもっと快適にするカスタマイズ設定

Safariは標準設定のままでも十分に使いやすいブラウザですが、ちょっとしたカスタマイズを加えるだけで、自分好みの快適な環境へと変えることができます。
ここでは、Safariをさらに使いやすくするためのカスタマイズ設定をご紹介します。
スタートページを自分仕様にアレンジ
Safariを起動したときに最初に表示されるスタートページは、毎日のブラウジングを効率化するための重要な“出発点”です。
このページを自分仕様にカスタマイズすることで、情報へのアクセスがスムーズになり、作業の導線が劇的に改善されます。
設定方法
- Safariを起動し、スタートページ下部の「編集」ボタンをクリック
- 「お気に入り」「よく閲覧するサイト」「リーディングリスト」「プライバシーレポート」「iCloudタブ」などから、必要な項目だけをオンにして表示内容を絞り込みましょう
- 「背景画像を変更」を選ぶと、デフォルト画像や自分の好きな画像を設定でき、ビジュアル面でもモチベーションを高めることが可能です
たとえば、仕事で頻繁にアクセスするWebサービスや業務資料ページを「お気に入り」に登録しておけば、ワンクリックでアクセスできるため毎日の作業が格段にスピードアップします。
また、リーディングリストやiCloudタブを表示しておけば、他のデバイスで開いていたページや保存した記事にもすぐアクセス可能。
Safariを開いた瞬間に、やりたいことがすぐに始められる状態を作れるのがスタートページの魅力です。
自分の使い方に合わせて項目を取捨選択し、ストレスのないスタートを切れる環境を整えることが、毎日のWeb活用効率を一段階引き上げてくれるカギとなります。
検索エンジンを切り替えて精度アップ
Safariの検索エンジンは初期設定でGoogleになっていますが、実は複数の検索エンジンから選ぶことができ、自分に合ったものを使うことで検索効率を高めることができます。
設定手順は以下の通り
- Safari > 設定 > 検索 タブを開く
- 「検索エンジン」の項目から、Google / Yahoo / Bing / DuckDuckGo などの選択肢の中から好みのものを選びましょう
たとえば、
- Google:世界的に最も精度が高く、多くのユーザーが利用
- Yahoo:日本のトレンドや国内情報を拾いやすい
- Bing:Microsoft製品との親和性が高く、画像検索が強い
- DuckDuckGo:プライバシーを重視する人に最適
という特徴があるため、自分の検索目的に応じて使い分けると、情報収集のスピードと質が大きく変わります。
また、検索候補やクイックウェブサイト検索、検索エンジンの提案なども細かくカスタマイズ可能。
「検索」という毎日の基本動作にこそ、少しの工夫が大きな差を生み出すポイントです。
自動再生設定の見直しで静かなブラウジング
Webサイトを開いたとたんに、突然音声付きの動画が再生されて驚いた経験はありませんか?
そんなときに役立つのが、Safariの「自動再生設定」機能です。
この設定を見直すことで、意図しない動画や広告の再生を防ぎ、静かで集中できるブラウジング環境を整えることができます。
設定方法は以下の通りです
- Safari > 設定 > Webサイト タブを開く
- 左側メニューから「自動再生」を選択
- 各Webサイトに対して「すべてのメディアを停止」「音声なしで再生」「すべてのメディアを許可」から希望の設定を選べます
特におすすめは「すべてのメディアを停止」をデフォルトに設定しておくこと。
これにより、初めて訪れるサイトでも勝手に動画が流れる心配がなくなります。
また、静かなオフィスやカフェなどの公共スペースで作業することが多い方や、集中力を高めたい作業中には非常に有効です。
無駄な音がないだけで、作業の没入感やストレスの軽減につながります。
さらに、モバイルデータ通信を使用しているときにも、勝手な動画再生を防ぐことで通信量を節約できるという副次的なメリットも。
「静かに、快適に」Safariを使うために、ぜひ一度この設定を見直してみてください。
Safariの設定を同期してiPhone・iPadとも連携!

Macだけでなく、iPhoneやiPadなど他のApple製品でもSafariを使っている人にとっては、Safariの設定をiCloudで同期しておくことで、すべてのデバイスで同じ操作環境を維持できるという大きなメリットがあります。
同期の設定はとてもシンプルです。
- Macでは「システム設定」→「Apple ID」→「iCloud」→「Safari」をオンに
- iPhone/iPadでは「設定」→「Apple ID」→「iCloud」→「Safari」をオンに
これだけで、ブックマーク、履歴、開いているタブ、リーディングリストなどがすべてのデバイス間でリアルタイムに共有されます。
たとえば、Macで調べ物をしていた続きを外出先でiPhoneからすぐに確認することができ、シームレスな作業の流れを作り出すことができます。
また、「Handoff(ハンドオフ)機能」を活用すれば、Safariで開いていたページを別デバイスにワンクリックで引き継ぐことも可能。
たとえば、iPhoneで見ていたニュース記事をMacですぐに続きから読むといった使い方もスムーズに行えます。
- Apple製品を複数使っている人
- 外出先や移動中にSafariを活用したい人
- 作業の中断・再開をスムーズに行いたい人
には、この設定はまさに必須。
Safariを「どの端末でも同じように使える」ことで、日常の作業がより効率化され、ストレスも軽減されるはずです。
Safariのよくある質問(FAQ)

Q1. Safariが重いと感じたときの対処法は?
Safariが重くなったときは、キャッシュや履歴の削除、不要なタブの整理、拡張機能の見直しが効果的です。Safari > 履歴 > 履歴を消去 から履歴とキャッシュを削除すると、動作が軽くなる場合があります。また、メモリを多く消費しているタブや動画の自動再生などもパフォーマンスに影響するため、システム環境や開いているページの見直しも重要です。
Q2. Safariで自動入力がうまく機能しないのはなぜ?
まず確認したいのは、Safariの「自動入力」機能が有効になっているかどうかです。Safari > 設定 > 自動入力 から「ユーザ名とパスワード」や「クレジットカード」のチェックが入っているかを確認してください。それでも入力されない場合は、macOSのキーチェーン設定やiCloudの同期状況を見直す必要があります。
Q3. 拡張機能を入れたらSafariが不安定になった…どうする?
拡張機能が原因で不具合が起きることもあります。その場合は、Safari > 設定 > 拡張機能 から問題のありそうな拡張機能を一時的にオフにするか削除してみましょう。また、常に最新バージョンに保っておくことも安定動作のポイントです。拡張機能を一つずつ有効/無効にして原因を特定するのがおすすめです。
Q4. Safariでページの翻訳はできる?
はい、Safariにはページ全体を翻訳する機能が内蔵されています。対応言語のページでアドレスバー右端の「翻訳アイコン」をクリックすると、日本語や英語など指定した言語にワンクリックで翻訳可能です。対応言語は設定 > 一般 > 言語と地域 で確認・追加できます。
Q5. Safariの履歴を特定のサイトだけ削除するには?
Safari > 履歴 > 履歴を表示 を開き、個別の履歴を右クリックして「削除」を選択することで、特定のサイトのみを削除できます。全履歴を消去せずに、一部だけ整理したいときに便利な機能です。
まとめ|Safariを使いこなしてMacライフを快適に!

Safariは、Macに標準搭載されているにもかかわらず、使いこなすことで驚くほど高機能なブラウザに化ける優れたツールです。
この記事で紹介した各種設定やライフハックを活用すれば、日々の作業効率を飛躍的に高め、ブラウジングの質そのものを底上げすることが可能です。
特に、スタートページの整理や自動再生の制御、iCloudによるデバイス間の同期といった機能は、ちょっとした設定の見直しだけで日常が劇的に快適になる代表例といえるでしょう。
さらに、Safariはセキュリティ面でも優れており、プライバシー保護機能も充実しています。
ブラウザにおける個人情報漏洩のリスクを最小限に抑えながら、快適な操作性を両立しているのは、Appleならではの強みです。
Safariは「ただのブラウザ」ではありません。Appleユーザーにとって、作業効率と情報収集を支える最強のパートナーになり得る存在です。
ぜひ本記事で紹介した内容を参考に、あなた自身のSafari環境を整えてみてください。
今日からきっと、あなたのMacライフがもっと快適でスマートになるはずです。
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